PMI社は1990年設立、主に精密機械の重要部品であるボールねじ、精密ボールねじスプライン、リニアガイド、

ボールスプライン、アクチュエータなど生産しております。

トーアメックでは約20年の販売実績がございます。

PMI製ボールねじの特徴

信頼性

  PMIは受注から設計、材料調達、製造、熱処理、研磨、組立、検査、梱包、配達までの全段階に及ぶ生産管理において、

  長年の経験を積んでいます。このシステム化された管理体制によって信頼性が支えられています。

精度

  一定の温度のもとで製造、研磨、組立、品質管理検査を行うことによりPMIボールねじは高精度を維持しています。

耐久性

  PMIボールねじは優れた耐久性を確保するために表面を硬化するだけでなく、焼き入れ・焼き戻しに優れたドイツ製

  50CrM04(DIN)Alloysteelを採用しています(精密ボールねじ)。Alloyはねじ軸材料の種類です。

高効率

  ボールねじのナット内でボールが循環するため、効率の良い作動が可能です。ナットとねじ間で摩擦滑りによって作動する

  従来のACME台形ねじを比較すると、1/3の駆動トルクで済みます。直線運動から回転運動への運動転換も容易です。

バックラッシュがなく高剛性

  PMIボールねじはボールと溝の接触が最良なゴシックアーク溝形状を用いています。最適な予圧がボールねじにかかると

  ナットとねじの隙間がなくなり、弾性変形量が減少し、ボールねじの剛性は増大して精度も向上します。


製品ランナップ

内部循環式ナット

特徴

内部循環式ナットの長所は、外部循環式よりナットボス部外径が小さいという所です。

その為、ボールねじ取り付けスペースに余裕のない機械に適しています。

ねじ軸の軸端の少なくとも一方が切り通しか、ねじ軸谷径より小さくてはなりません。

以上はねじ軸へナット組立を容易にするために必要です。




エンドキャップ循環式ボールねじ Dタイプ

特徴

ハイリードボールねじは高剛性、低騒音に優れている一方で発熱対策が重要です。

PMIは特許取得した設計と対策により、『最高D・N値:220,000』の特性を持たせました。

 



外部循環式

特徴

・ボール循環経路が長く、低騒音に貢献します。

・ボールの動きが滑らかでスムーズです。

・リードが長いボールねじや直径が大きなボールねじに適合します。



E型循環チューブ

特徴

ハイリードボールねじにとって高剛性、低騒音、発熱制御は重要な要素です。

PMIの設計は以下のとおりです。

 

高D・N値

D・N値は通常130,000ですが、ねじ軸両端固定により140,000も可能です。



静音タイプ Sシリーズ

特徴

循環経路の最適化で、ボール衝突音が緩和され、一般品に比べ騒音レベルが5~10dB低下します。



エンドキャップ循環式

特徴

バックアップシステムは、フロントやサイクルパスの後端を終了し、上のナットとボールを戻すように、すべてのナットビート溝のボールを使っているので、実質的に同じ長さのナットの下に覆われている槽を介して設計されて、外側よりもエンドプラグナットが高いダイナミック負荷サイクルナット。


高負荷ボールねじ

特徴

FSVH型はボールとねじ溝との接触点、ボール径、ボール循環経路の改良により従来品のFSVC型比で動定荷重が約2倍に向上しました。



小径ボールねじ

特徴

精密ミニチュアボールねじは、ナット外径を減少させ特別な循環経路を採用することにより、高い安定性と高精度を実現しています。


製品詳細はこちらから

PMIではその他、転造ねじ、ボールねじスプライン、アクチュエーター、リニアガイドも取り扱っております。

Amazonではリニアガイド定尺の3日対応シリーズも販売中です。

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